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学生ビザ(サブクラス500)

学生ビザ(サブクラス500)の就学タイプ、就労時間の制限、申請料などについてご紹介します。

ホームページ  ›  出発前の準備  ›  学生ビザ(サブクラス500)

このビザでできること
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学習
オーストラリアの教育機関が提供するコースを受講することができます。
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家族とのビザ申請
あなたのパートナーと子供、またはパートナーの子供を含めてビザを申請することができます。
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滞在
コース受講期間中(最長5年間)オーストラリアに滞在し、オーストラリア内外を移動できます。
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就労
学期中は、2週間で48時間まで就労可能です。修士課程(リサーチ)や博士課程に在籍している場合、就労時間の制限はありません。
対象となる就学タイプ

学生(サブクラス500)ビザでは、次の就学タイプでの留学が可能です。



学生ビザを申請するには、オーストラリアの教育または訓練機関のコースへの入学が決まり、入学許可証(CoE)が発行された後でなければなりません。コースへの出願についての詳細は出願方法のページ”をご覧ください。

申請料および手続きに要する時間

2025年7月1日より、免除の場合を除き (opens in a new tab)、オーストラリアの学生ビザ申請料は1件につき2,000豪ドル*です。オーストラリアの学生ビザの手続きに要する時間は人によって異なります。ビザ手続きに要する時間は、オーストラリア内務省のウェブサイト (opens in a new tab)で確認できます。手続きに要する時間を短くする方法についてのヒント (opens in a new tab)も記載されています。


*2025年7月時点の価格です。 

学生ビザの条件

学生ビザにはいくつかの重要な条件が付帯しています。これには以下の事項が含まれます:


  • オーストラリア到着後7日以内に、教育機関または訓練機関に居住地の住所を通知する
  • コース受講に必要な条件を遵守し、在籍を維持し、必要な出席数を満たしてコースの進行についていくこと。病気や出席に影響する可能性のある問題がある場合は、教育機関に伝える
  • オーストラリアでの滞在期間中、ビザ保有者のために適切な健康保険 (opens in a new tab)に加入し、それを継続すること
  • ビザが規定するオーストラリアでの滞在期間を超えないこと


ビザの状況と条件一覧は、オーストラリア連邦政府内務省のビザ資格確認オンラインシステム(VEVO) (opens in a new tab)でいつでも確認できます。 

学生ビザの就労条件と制限

学生ビザ保持者はオーストラリア滞在中に就労権を有します。オーストラリアの学生ビザで許可される就労時間は、2週間あたり48時間に制限されています。このビザ条件 (opens in a new tab)に従わない場合、学生ビザが取り消される場合があります。


就労時間の上限(48時間/2週間)が適用される期間,以下の期間では、すべて就労可能時間の上限が適用されます:


  • 学期中および試験期間中
  • コース開始前(就労を認める別のビザを保持している場合を除く)
  • 休暇中に、主たるコースの単位に含まれる別のコースを受講している場合 (ただし、主たるコースの CRICOS 登録上、必修科目として定められている場合は除く)



この就労時間の制限は、以下のすべての期間に適用されます:


  • 学期中および試験期間中
  • コース開始前(就労を認める別のビザを保持している場合を除く)
  • 休暇中に、主たるコースの単位として認められる別のコースを受講している場合(ただし、CRICOS上で主たるコースの必修要件である場合を除く)


以下の場合には、学生ビザで就労時間の制限なく働くことができます:



修士課程(リサーチ)や博士課程に在籍している場合、コース開始後であれば、期間中就労時間の制限はありません。


ビザ資格確認オンラインシステム(VEVO) (opens in a new tab)で、該当する労働条件を確認してください。 


留学生はオーストラリアの労働法によって保護されています。詳細はオーストラリアで働く (opens in a new tab)のページをご覧ください。 

学生ビザ(サブクラス500)でのコースパッケージ

ひとつのコースから次のコースへの進級が明確な場合、複数のコースを受講するための学生ビザ(サブクラス500)を申請することができます。これは「コースパッケージング」と呼ばれます。


受講予定のコースごとに、入学許可証(CoE)が必要です。


パッケージの一環として受講する最後のコースが、あなたの主たる(メインとなる)コースとなります。


ビザの申請にあたり、オーストラリア内務省は、申請者の主たる(メインとなる)コースをもとに、どのような財政状況や英語力の証明を提出する必要があるかを判断します。


申請時に財政状況や英語力の証明の提出が求められていない場合でも、内務省は申請審査中にこれらの提出を求めることがあります。


詳細は書類チェックリストツール (opens in a new tab)を参照してください。


学生ビザ申請にコースパッケージが含まれている場合、コースとコースの間の期間は2か月未満でなければなりません。以下の期間は、2か月より長く(3か月から4か月)なっても構いません。


  • 最初のコースがオーストラリアの学事暦の終わり(11月)に終了し、
  • 次のコースが次の学事暦開始時期(2月)に始まる場合


コースパッケージには、標準的なビザ審査期間が適用されます。最も人気のあるパスウェイ(またはコースパッケージ)についての詳細は、パスウェイのページ (opens in a new tab)をご覧ください。 

オーストラリア国外からの学生ビザ申請

オーストラリアでの学習を真の意志とする学生ビザ申請者は、オーストラリア国外から学生ビザを申請することができます。

オーストラリア滞在中の学生ビザ申請

ビジタービザ(Visitor visa)や卒業生ビザ(Temporary Graduate visa)を含む特定のビザ保有者 (opens in a new tab)は、オーストラリア滞在中に学生ビザを申請できなくなりました。


学生ビザで既にオーストラリアに滞在している学生は、さらなる学習を修了するために追加の学生ビザを申請することができます。


ビザ申請は完全な状態で提出しましょう

できるだけ早くビザ申請 (opens in a new tab)を行い、申請内容が完全 (opens in a new tab)であることが重要です。


現在、オーストラリア国内にいる学生からの申請には、入学許可証(CoE)が必要です。申請時にCoEを提出しない場合、申請は無効となります。


申請内容に誤った情報が含まれていたり、必要書類が不足している場合、ビザ審査に時間がかかります。場合によってはビザが拒否されることもあります。詳しくはこちら (opens in a new tab)をご覧ください。 

よくある質問(FAQ)
より詳しく
家族を帯同する
扶養家族ビザで家族を帯同するための条件と、それに応じた計画の立て方についてご紹介します。 
ビザの申請方法
オーストラリアの学生ビザ(サブクラス500)の申請方法については、こちらのステップバイステップガイドをご覧ください。
語学検定試験提供機関
オーストラリア政府内務省では、学生ビザの申請に特定の英語検定試験の結果を認定しています。