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卒業生ビザ(Temporary Graduate visa/サブクラス485)

申請資格や滞在期間など、卒業生ビザ(Temporary Graduate visa/サブクラス485)の詳細をご案内します。

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このビザでできること
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滞在
オーストラリアのCRICOS登録コースを修了し、条件を満たしている留学生は、オーストラリアに滞在できます。
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家族とのビザ申請
あなたのパートナーと子供、またはパートナーの子供を含めてビザを申請することができます。家族はビザ要件(健康・人格)を満たす必要があります。
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就労
どの業界でも、就労時間の制限無く働くことができます。

Post-Higher Education Work stream申請のための学位・資格に関する変更が2024年12月14日に行われています。詳細はこちら。Changes to the Temporary Graduate visa program (opens in a new tab). 

申請資格
  • 申請時に35歳未満であること(例外あり)
  • 対象となるビザを保有していること
  • 過去6か月、学生ビザを保有していること
  •  直近で取得した学位・資格が CRICOS登録コース (opens in a new tab)で取得したものであること
  • 対象となるビザストリームに申請すること(申請後にストリームを変更することは不可)
  • 申請時に必要な証明を提出すること 

Post-Vocational Education Work stream(旧Graduate Work stream)

このビザストリーム (opens in a new tab)は、オーストラリアが必要とする特定の職業に関連する資格を取得し、最近卒業した留学生を対象としています。このビザを取得することにより、一時的にオーストラリアに滞在し、就学、労働が許可されます。



滞在可能期間


  • 最長で18か月間までオーストラリアに滞在可能

  • 香港、イギリス国民(海外)パスポート保持者は5年間の滞在が可能 

Post-Higher Education Work stream

このビザストリーム (opens in a new tab)は、最近オーストラリアの教育機関の学位を取得した留学生を対象としています。このビザを取得することにより、一時的にオーストラリアに滞在し、就労、就学が許可されます。



滞在可能期間


  • 保持する学位に応じて通常2~3年間のオーストラリア滞在が可能
  • 香港、イギリス国民(海外)パスポート保持者は5年間の滞在が可能

Second Post-Higher Education Work stream

このビザストリームは、地方(regional)エリアにあるオーストラリアの教育機関で学位を取得し、Post-Higher Education Work、Post-Study Work、またはReplacementビザを保有する卒業生を対象としています。このビザを取得することにより、一時的にオーストラリアに滞在し、就労、就学が許可されます。


  • オーストラリアでの就労が可能
  • 家族の帯同が可能


滞在可能期間


以下の条件に応じて1~2年間の滞在が可能。

  • 卒業した教育機関があり、最初の卒業ビザ(Temporary Graduate visa)の発給につながった地方エリアの場所 

どのストリームに申請すべきか?

どの資格・学位によりオーストラリアでの就学資格 (opens in a new tab)を満たすのかにより、申請できるストリームが決まります。


アソシエイト・ディグリー(準学士号)、ディプロマ、または職業資格を保有している場合は、Post-Vocational Education Work streamを申請します。中・長期熟練職業リスト(Medium and Long-term Strategic Skills List:MLTSSL (opens in a new tab))で指定された職業と密接に関連する資格でなければなりません。


保有している資格が学位レベル以上の場合は、Post-Higher Education Work streamを申請します。 

申請方法

ImmiAccountを使用してオンラインで申請する方法については、内務省のウェブサイト (opens in a new tab)のステップバイステップガイドをご覧くださ。

「就労と滞在」に関するその他のビザについて

職業経験要件を満たす卒業生ビザ保持者は、オーストラリア滞在中に Skills in Demand (subclass 482)ビザを申請することが可能です。


オーストラリア政府は、国に必要なスキルを持つ人材確保のために、Skills in Demand (SID) (subclass 482) visa (opens in a new tab)を導入しました。このビザは Temporary Skill Shortage (TSS) visaに変わるものとして2024年12月7日に導入されました。 

より詳しく

家族を帯同する
扶養家族ビザで家族を帯同するための条件と、それに応じた計画の立て方についてご紹介します。 
ビザの申請方法
オーストラリアの学生ビザ(サブクラス500)の申請方法については、こちらのステップバイステップガイドをご覧ください。
語学検定試験提供機関
オーストラリア政府内務省では、学生ビザの申請に特定の英語検定試験の結果を認定しています。